おすすめランキング · スペック比較
| 製品DB | Driver | Impedance | Sensitivity | Frequency | Weight | Battery | ANC | Year | Price |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7Hz Timeless | Planar | 16 Ω | 102 dB | 5-40000 | 10 g | — | No | 2022 | $219 |
| MOONDROP Stellaris | Planar | 16 Ω | 113 dB | 20-40000 | 9 g | — | No | 2023 | $199 |
| NiceHCK F1 Pro | Planar | 16 Ω | 108 dB | 20-40000 | 10 g | — | No | 2024 | $169 |
| Tangzu Heyday | Planar | 16 Ω | 102 dB | 20-40000 | 9.6 g | — | No | 2023 | $159 |
| LetShuoer S12 Pro | Planar | 20 Ω | 103 dB | 20-40000 | 8.6 g | — | No | 2023 | $149 |
| Kiwi Ears Melody | Planar | 16 Ω | 103 dB | 20-40000 | 10 g | — | No | 2024 | $149 |
| KZ PR2 | Planar | 24 Ω | 102 dB | 20-40000 | 8 g | — | No | 2023 | $79 |
ヘッドホンレビュー · この順位の理由
7モデル中5モデルが16 Ωで、再生機器を選びません。差が出るのは低域の下限、能率、ドライバー径です。5 Hzまで再生するのは7Hz Timelessのみ、Moondrop Stellarisは113 dBで最も鳴らしやすく、LetShuoer S12 Proは14.8 mmで最大の振動板面積を持ち、KZ PR2は8 gと$79で入門価格帯を守っています。
平面駆動(プラナー)はもともとヘッドホンのための方式でした。振動板面積が大きく歪みが少ない一方で、耳の奥に収めるのが難しかったからです。ここ数年でインイヤー向けの設計が成熟し、いまは7モデルを並べられるほどになりました。この記事では、製品ページで確認できる3つの軸——ラインナップ上の位置づけ、公称再生周波数帯域、ドライバー径——だけで順位を付けています。
選定基準
条件は3つだけです。平面駆動(プラナー)ドライバーを採用していること、形態がカナル型(IEM)であること、公称スペックが公開されていること。順位はまず価格帯(上位モデルが先)、同帯域内では再生周波数帯域とドライバー径で決めています。データベース216モデルのうち条件を満たすのはちょうど7モデルなので、このリストは事実上「現行ラインナップの全部」です。
平面駆動イヤホンの駆動について
平面駆動ヘッドホンは300 Ω前後で据え置きアンプが必要なことが多いのに対し、この7モデルのうち5モデルは16 Ω、能率も102 dB以上。スマートフォンと小型DACで十分な音量が取れます。見るべきは能率です。同じインピーダンスなら、能率が3 dB下がるごとに必要な電力は倍になります。通勤で使うなら、インピーダンスと能率の両方が素直なモデルを選ぶのが安全です。
- インピーダンス:16 Ωはスマホ直挿しでも扱いやすい領域。24 Ω以上は小型DAC推奨。
- 能率:102 dBがこのリストの基準値。数字が大きいほど鳴らしやすい。
- ドライバー径:13.2〜14.8 mmの差は低域の伸びと振動板面積に表れる。
- イヤーピース:平面駆動は密閉度の影響が大きい。ケーブルより先にイヤーピースを合わせる。
結論から言うと、低域の伸びなら7Hz Timeless、鳴らしやすさならMoondrop Stellaris、振動板の大きさならLetShuoer S12 Pro、予算重視ならKZ PR2が$79で13.2 mmの平面駆動を守っています。ヘッドホン型の平面駆動と比べたい場合は、当サイトの平面駆動ヘッドホンのランキングも参照してください。