ドイツのターンテーブルメーカーTransrotorとケーブル専門メーカーin-akustikは、新たな協業を発表した。TransrotorのTRA 9トーンアームの内部配線に、in-akustikのAir技術を直接採用するというものだ。この提携は、妥協のない細部へのこだわりをもって技術ソリューションを開発するという両社の共通理念に基づいている。 [1]
Transrotorは精密なアナログレコードプレーヤーで知られ、in-akustikはハイエンドオーディオケーブルの分野で豊富な実績を持つ。今回の協業は、両社の強みを融合し、より純粋な信号伝送経路を実現することを目指している。TRA 9トーンアームは元々Transrotorの定番モデルであり、in-akustikのAir技術の採用により、音の再現性がさらに向上することが期待される。 [1]
in-akustikのAir技術は、独自の空気絶縁構造により信号損失と干渉を低減する、同社を象徴する特許設計である。これをTRA 9トーンアームの内部ケーブルに適用することで、共振や容量効果を効果的に抑え、カートリッジが拾った微弱な音楽信号をより完全に伝達できるようになる。現時点では、発売時期と価格は未公表である。 [1]
今回の協業は、アナログレコード分野における「全体最適化」の考え方を示している。トーンアームは信号伝送の中枢であり、ケーブルのアップグレードは即座に聴感上の改善をもたらすことが多い。Transrotorとin-akustikの強力な連携は、究極のアナログサウンドを求めるオーディオファンにとって注目すべき新たな選択肢を提供する。詳細は今後発表される予定である。 [1]
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