レビュー / Etymotic ER4XR レビュー:スペックと駆動条件・同価格帯3モデルとの比較
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Etymotic ER4XR レビュー:スペックと駆動条件・同価格帯3モデルとの比較

Etymotic ER4XR の参考価格は $299(45 Ω / 99 dB / 6 g)。本記事はメーカー公表仕様と同価格帯比較だけを使い、位置づけと向く人を整理します。

2026/10/7
  • ひとこと: Etymotic ER4XR の参考価格は $299(45 Ω / 99 dB / 6 g)。
  • 同価格帯での位置: $200–300 帯 6 機種中 1 番目に高い。
  • 据え置きアンプや良いドングルを持つ人: 上限はフロントエンド次第です。
  • スマートフォン直挿し: 45 Ω と 99 dB は明らかに厳しい。

ヘッドホン製品データベース · 詳細スペック

シリーズER4
タイプIEM
ドライバーDynamic
口径6 mm
インピーダンス45 Ω
感度99 dB
周波数特性20-16000
重量6 g
ANCNo
マイクNo
防水—
発売年2015

音響特性

インピーダンス
エティモティック ER4XR · 45Ω
ゼンハイザー IE 300 · 16Ω
メゼ ADVAR · 32Ω
Final Audio A5000 · 18Ω
感度
エティモティック ER4XR · 99dB
ゼンハイザー IE 300 · 119dB
メゼ ADVAR · 108dB
Final Audio A5000 · 100dB
重量
エティモティック ER4XR · 6g
ゼンハイザー IE 300 · 4g
メゼ ADVAR · 15g
Final Audio A5000 · 4g
駆動時間
エティモティック ER4XR · —h
ゼンハイザー IE 300 · —h
メゼ ADVAR · —h
Final Audio A5000 · —h

スペック比較・本機基準

製品DB エティモティック ER4XR ★ゼンハイザー IE 300メゼ ADVARFinal Audio A5000
Driver Dynamic Dynamic Dynamic Dynamic
Impedance 45 Ω 16 Ω↓-29 32 Ω↓-13 18 Ω↓-27
Sensitivity 99 dB 119 dB↑+20 108 dB↑+9 100 dB↑+1
Frequency 20-16000 6-20000↑+4000 10-42000↑+26000 20-20000↑+4000
Weight 6 g 4 g↓-2 15 g↑+9 4 g↓-2
Battery — — — —
ANC No No No No
Year 2015 2021↑+6 2024↑+9 2022↑+7
Price $299 $299 $299 $299

↑↓ は ★ 本機との差。軽い・駆動時間が長い・帯域が広い場合は緑。「—」はメーカー非公表。

Etymotic ER4XR は Etymotic の有線カナル型、2015 年発売、価格は $299。仕様表には:ダイナミック、6 mm、45 Ω、99 dB、6 g。派手な数字があるわけではなく、同価格帯でどの位置にあるかが要点です。

1. カタログ上の位置

Etymotic ER4XR のカタログ上の位置図(価格 × 重量 / インピーダンス × 感度)
★ が本機、白抜きの丸が最も近い 3 モデル、灰色の点は同形態の他のモデル。上:価格 × 重量。下:インピーダンス × 感度。

この有線カナル型カタログでは価格が 12 位(価格データ 57 機種)、$200–300 帯の 6 機種では 1 番目に高い。重量 6 g は重量データのある 57 機種で 27 番目に軽い。 インピーダンス 45 Ω は公表している 57 機種中 1 番目に高い。 感度 99 dB は公表している 57 機種中 55 番目に低い。

2. 数字が実使用で意味すること

インピーダンス 45 Ω・感度 99 dB。スマートフォン直挿しでは明らかに厳しく、据え置きアンプか良いドングルが実質必須です。

公称の高域上限は 16 kHz。

3. 装着感・遮音・用途

重量 6 g、この形態では中くらいです。カナル型はパッシブ遮音があり通勤に十分です。 防水等級は非公表で、スポーツや雨天には向きません。

4. 最も近い 3 モデルとの項目別比較

Etymotic ER4XR と最も近い 3 モデルの項目別スペック比較図
★ 本機と最も近い 3 モデルを項目ごとに比較。どのライバルも公表していない項目は一行の注記にします。

同価格帯で最も近い 3 モデルは Sennheiser IE 300、Meze ADVAR、Final Audio A5000 です。Sennheiser IE 300($299(同価格)):重量 4 g、インピーダンス 16 Ω、感度 119 dB;Meze ADVAR($299(同価格)):重量 15 g、インピーダンス 32 Ω、感度 108 dB;Final Audio A5000($299(同価格)):重量 4 g、インピーダンス 18 Ω、感度 100 dB。

5. 明記しておく弱点

  • 防水等級が非公表:運動時の汗や雨の通勤には不向きです。
  • フロントエンド必須:45 Ω と 99 dB はスマートフォン直挿しに厳しい。
  • 価格の位置:$200–300 帯 6 機種のうち、0 機種が高く、2 機種が安い。
  • 発売が早め(2015 年)で、同価格帯の新しいモデルは感度と重量が異なります。

6. 同価格帯の代替候補

  • 同価格帯の直接のライバルは第 4 節の 3 モデル(Sennheiser IE 300、Meze ADVAR、Final Audio A5000)。どれを優先するかで選びます。
  • 同帯($200–300)の他の候補:Sennheiser IE 300($299、16 Ω、119 dB、4 g)、Meze ADVAR($299、32 Ω、108 dB、15 g)、Final Audio A5000($299、18 Ω、100 dB、4 g)。

7. 向く人 / 向かない人

  • 据え置きアンプや良いドングルを持つ人:上限はフロントエンド次第です。
  • 長時間装着:6 g はこの形態では軽めです。
  • スマートフォン直挿し:45 Ω と 99 dB は明らかに厳しい。
  • スポーツや雨天:防水等級が非公表です。

データ注記:本記事の結論は自社製品データベースのメーカー公表仕様と同価格帯比較に基づきます(価格・重量・インピーダンス・感度・周波数特性・コーデック・駆動時間は照合可能な項目)。未測定の聴感記述は含みません。非公表の項目は表で「—」と表示します。

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